キリンビール「ホームタップ」の泡生成技術が「発明奨励賞」を受賞!

キリンホールディングスは2026年11月5日(木)、同社のパッケージイノベーション研究所が開発し、キリンビールの会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」に採用されている泡生成技術に関する発明が、(公社)発明協会主催の「令和8年度関東地方発明表彰」において「発明奨励賞」を受賞したと発表しました。
クリーミーな泡の生成と高い洗浄性を両立
受賞対象は、キリンビールの会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」(以下、ホームタップ)に採用されている「飲料泡注出装置及びこれを用いた飲料サーバ」における発明で、家庭で本格的な生ビール体験を実現するために、泡の品質と手入れのしやすさを両立した泡生成技術に関するものとしています。
従来の家庭用ビールサーバーは、本格的な生ビールらしいきめ細かな泡の実現と、日常的な手入れのしやすさとの両立が課題だったそう。これに対し今回の発明では、ビールが流れるチューブを外側から押して流路を狭める構造を採用するとともに、部材の配置を工夫してチューブの変形を適切に制御することで、クリーミーで安定した泡の生成と高い洗浄性を両立。これによって家庭でも本格的な生ビール体験を実現したとしています。
「ホームタップ」はビールの魅力化・市場の活性化に向け、新たなビール飲用体験を顧客に提供することを目指して2021年3月より本格始動した会員制生ビールサービスです。今後は、クラフトブルワリーとの共創プロジェクトを通じて多様なビール体験の創出にも取り組んで、新たなビール文化の広がりに貢献していきたいとしています。
公益社団法人発明協会について
明治37年5月に発明協会の前身である工業所有権保護協会が創立されて以来、発明の奨励、次代を担う人材の育成、知的財産権制度の普及・啓発などを通じ、科学技術の振興に取り組む公益社団法人です。
地方発明表彰について
各地方における発明の奨励育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的として大正10年に開始されました。全国を8地方に分け、北海道地方・東北地方・関東地方・中部地方・近畿地方・中国地方・四国地方・九州地方で発明表彰を実施し、各地方において優秀な発明、考案または意匠を完成された方々、発明などの実施に尽力された方々、発明などの指導、育成、奨励に貢献された方々の功績をたたえ顕彰するものです。
今回の発明の概要
- 発明の名称
- 飲料泡注出装置及びこれを用いた飲料サーバ
- 特許番号
- 特許第6578059号
- 受賞者
- キリンホールディングス株式会社 パッケージイノベーション研究所 平石和弘
キリンホールディングス株式会社 CSV戦略部 池庭愛 氏
元キリン株式会社パッケージング技術研究所 平山賢一 氏
※ 対象発明の出願時点では、キリン株式会社パッケージング技術研究所に所属 - Webサイト
- 「キリン ホームタップ」公式サイト
















