北海道17ブルワリーの共同仕込み!そらとしばで鮭節使ったビール発売

ヤッホーブルーイング「そらとしば シーズナル#21 なまらしゃけエール」

ヤッホーブルーイングは2026年6月29日(月)、北海道北広島市「エスコンフィールドHOKKAIDO」球場内のクラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール(以下、そらとしば)」で、北海道の17ブルワリーで共同仕込みを行ったという新製品「そらとしば シーズナル#21 なまらしゃけエール」(以下「なまらしゃけエール」)を期間限定で提供します。

 

「鮭節」の心地よいスモーキーさ

ヤッホーブルーイング「そらとしば シーズナル#21 なまらしゃけエール」

本商品は、多様で個性的なクラフトビールの世界が楽しめるよう、さまざまなビアスタイル(ビールの種類)を採用しているという、そらとしばの限定ビール「そらとしば シーズナル」シリーズの21弾で、ビアスタイルは“エクスペリメンタルゴールデンエール”となっています。

エスコンフィールドHOKKAIDOで6月30日(火)から開催されるイベント「WE LOVE HOKKAIDO & FIGHTERS 2026」に合わせて開発したという本商品は、「北海道とファイターズを愛するファンが一つになる」というイベントテーマに基づき、北海道産の素材を活用。原材料に北海道標津町産の「鮭節」を使用し、鮭節のほのかなうまみと、心地よいスモーキーさが感じられるビールに仕上げたとしています。

※ 「なまらしゃけエール」の提供開始に伴い、現在シーズナルビールとして提供中の「そらとしば シーズナル#20 生姜エール」は提供を終了

 

17社21名のブルワーがそらとしばで技術交流

ヤッホーブルーイング「そらとしば シーズナル#21 なまらしゃけエール」

本商品は、北海道内の若手ブルワーが集まる団体「Ezo Brewers Assemble(EBA)」による活動の一環として、加盟者が共同で仕込みを実施したというビールです。EBAは、「北海道のクラフトビールを盛り上げる」という想いから2021年に生まれた、北海道内の若手ブルワーを中心とした団体で、現在は31社が所属。道産クラフトビールの品質向上のため、各社協働でのビールづくりを通じて技術交流を行っているそう。

6回目の共同仕込みとなる今回は「そらとしば by よなよなエール」で初めて実施。「なまらしゃけエール」のレシピは、北海道全体のクラフトビール醸造技術向上を目的に、後日道内のクラフトビールメーカー向けに公開(オープンソース化)していくとしています。

Ezo Brewers Assemble(EBA)参加ブルワリー一覧

ヤッホーブルーイング「そらとしば シーズナル#21 なまらしゃけエール」

士別サムライブルワリー、Streetlight Brewing、SUMIKAWA BREWERY、そらとしば by よなよなエール男山月と太陽BREWINGNORTH ISLAND BEER美深白樺ブルワリー、Hokkaido Beer Porter、余市ビール、LUPICIA BREWERY、IWANAI BREWERY、すすきのブリューイング、BREW HIVE、忽布古丹醸造、White Seed、のぼりべつ地ビール 鬼伝説permanentくりやまクラフト京極麦酒、Black Fox Beer、NORTHERN BREW、しもかわ森のブルワリー、Hours Beer、huîtrièreTRANS BREWINGNatures BrewingヤムワッカブルーイングCat HopTOBETSU YARD BREWING、NAKAFURANO BREWERY

朱太字17社は今回の仕込みに参加したブルワリー

 

水産学部OBブルワーが「鮭ビール」づくりに挑戦

鮭節投入の様子

本消費のレシピ開発を主に担当したのは、「そらとしば by よなよなエール」のブルワーである三田昂平氏。三田氏は北海道大学水産学部海洋生物科学科で魚類の研究を行い、学位を取得した経歴の持ち主とのことで、ブルワーになってから抱いていた「いつか海産物の特長を活かしたクラフトビールをつくりたい」という夢を、今回、他社の仲間とともに形にしたとしています。鮭節特有の生臭さやえぐみを出さず、良い香りとうまみだけを引き出すため、鮭節の種類や投入量、仕込み窯への投入タイミングや浸漬時間にこだわって醸造したとのことです。

開発担当ブルワー
開発担当ブルワー・三田昂平 氏 プロフィール
東京都出身の30歳。北海道大学水産学部海洋生物科学科で魚類分類学の研究で学位取得。その後東京海洋大学大学院に進学し、同分野で修士課程修了。2021年にヤッホーブルーイングに入社。充填部門スタッフとして、充填業務、新製品開発、設備管理などを担当後、2023年より「そらとしば by よなよなエール」のブルワーとして北海道に赴任。過去に開発を担当した「サマーバジルゴーゼ」で、世界5大ビール審査会の一つ「International Beer Cup」にて金賞・カテゴリーチャンピオンを受賞。ニックネームは「みたぱん」。

 

 

無料のサイズアップキャンペーンや先行開栓イベントも

今回の発売にあたり、「そらとしば by よなよなエール」では、「WE LOVE HOKKAIDO & FIGHTERS 2026」期間中の試合日限定で「なまらしゃけエール」のサイズアップ無料キャンペーンを実施予定としています。各試合日の5回裏終了時~店舗営業終了時間まで、420mlカップと同じ価格で1段大きい510mlカップに変更可能というもの。通常時は420ml・900円、510ml・1100円で販売しているため、1杯あたり200円分お得に楽しめるとしています。

▼キャンペーン実施日程
「WE LOVE HOKKAIDO & FIGHTERS 2026」期間中の試合日(6/30、7/1、7/2、7/10、7/11、7/12、7/14、7/15、7/16)。各試合日の5回裏終了時点~店舗営業終了時間まで。
▼実施店舗
そらとしば by よなよなエール、そらとしば BEER STAND

また、6月28日(日)には1階レストラン内で無料の「先行開栓イベント」も実施予定。「なまらしゃけエール」を一般提供よりも早く試すことができるほか、ブルワーによるクラフトビールのテイスティング講座も実施予定としています。

イベント名:「そらとしば シーズナル#21 先行開栓イベント」
開催場所:「そらとしば by よなよなエール」1Fレストラン内
日程:2026年6月28日(日)13:00~
所要時間:約15分
参加費:無料
定員:約30名
コンテンツ:シーズナルビール150mlの試飲+ブルワーによるビールテイスティング解説
※ イベント開始30分前から参加整理券を店頭にて配布します。参加者多数の場合、参加できないことがあります。

 

「そらとしば シーズナル#21 なまらしゃけエール」概要

製品名
そらとしば シーズナル#21 なまらしゃけエール
原材料
大麦麦芽、鮭節、ホップ
ビアスタイル
エクスペリメンタルゴールデンエール
アルコール分
5.0%
販売価格(税込)
420ml・900円、510ml・1,100円
販売場所
そらとしば by よなよなエール、そらとしば BEER STAND
提供期間
2026年6月29日(月)~
※ 数量限定につき、売り切れ次第販売終了となります。
Webサイト
そらとしば by よなよなエール 公式ページ(ヤッホーブルーイング)

 

山本兼司
この記事を書いた人
山本兼司
■「Always Love Beer(オールウェイズ・ラブ・ビール)」代表
記者として工業専門誌で2年、編集ライターとしてライフスタイル雑誌で3年勤務したのち、フリーランスへ。2016年6月に当サイトを立ち上げ、企画、編集、取材ライティング、撮影、デザイン、コーディング等を担当。2021年5月に合同会社しおりワークスを立ち上げ、代表に就任。
HP:https://www.shioriworks.com/